投資理念

セッション・プライベート・エクイティは投資を通じて、日本の中堅中小企業の成長のお手伝いをしたいと考えております

投資はあくまでもパートナーシップの始まり

私たちは、企業の成長と持続可能な未来を実現するためのパートナーとして活動しています。事業を譲渡する際、「その後、事業がどのようになるのか」という懸念を抱かれることが多いと思います。私たちの使命は、投資後の企業がさらに発展し、その企業を支えるすべてのステークホルダーにとって最良の結果を生み出すことです。

独立性をもった成長

プライベート・エクイティは金融的投資家であり数字が全てというイメージがあるかもしれません。セッションは数字は非常に重要であると考えておりますが、それ以上に数字を作る組織であり商品やサービスであり企業文化が重要であると考えており、事業会社同様事業そのものやオペレーションの理解や強化に尽力いたします。

また、金融系投資家のメリットとして独立性があると考えております。プライベート・エクイティはいわゆる”経営の意思”として自社の事業の戦略や事業を主として投資先の経営方針を変えることがないので、あくまでも投資先が主体として経営することができます。

セッションの役割はあくまでも日々の経営は経営陣に任せ、第三者の立場として経営陣に対して”チャレンジを与える”立場であると考えております。また、ただチャレンジを与えるだけではなく、目標を達成するための”武器”を提供することも役割であると考えております。

投資タイプ

●現金化
株式の譲渡により創業者または現株主としての利益を得るための全部、または一部(原則過半)の譲渡。現在経営に参画している場合は継続経営も可能。

●事業承継
事業の株式を承継する人がいない場合の株式の譲渡。経営の承継者がいない場合は後継者の招聘のお手伝いも実施。

●成長パートナー
自社のみで不足している経営資源(優秀な人材の確保、DX化、経営管理の高度化、海外展開等)を提供できる資本パートナーに株式譲渡

●カーブアウト
ノンコアの部門や子会社等の譲渡。グループ企業から離れつつも、独立性を維持し、新たに本部機能の構築や外部顧客の開拓等の実施支援。